富士山を登るなら、あざみライン、スバルライン、スカイライン、いろんな道が存在しています。
距離は短いけど急な道、斜度は緩いが距離の長い道、いろいろです。
でも目的地は同じはずです。
山のテッペン。
どこから登ろうが行きつくところは山のテッペン。
僕は最近、その山を自転車に換えて思うところがあります。
ロード、ピスト、MTB、ママチャリetc。。。
自転車にも色々ありますよね。
それぞれが道だと思います。
ひとつ言えるのは全部「自転車」であること。
自転車という山をそれぞれ好きなルート(車種)で登っていくわけです。
上り始めは誰もが初心者です。
そして山頂を目指して上って行きます。
山頂、目的地がどんなところであるかは人それぞれなので一概には言えません。
でも僕の中で「山頂はここだろ!」というのが見えてきています。
富士山のふもとで売店をやるか、山の上の方で売店(山小屋)をやるか。
前者がママチャリ屋だとすれば後者はスポーツor競技用自転車屋。
そんな感じ。
みんなが必死で登っていった先にあるのが、ここ。
それがムーブメントでありたい。。。というのは僕一人の考えです。
ムーブメントは初心者から上級者まで大歓迎のお店です。
僕は上級者向けのお店がつくりたいというわけではなく、
上級者の方でも楽しんでもらえるような形作りをしたいという感じです。
どうしてもどちらかに偏っている自転車屋が多いので・・・。
自転車は自転車。
自転車屋は自転車屋です。(ロードバイク屋じゃないよ、の意)