2011-2012シーズンからシクロクロス競技へ参加を始めました。
特に苦手な冬場なので、無理やりにでも「競技」を行うことでコンディション維持できるのではないかと目論みました。
バイクもSingularのKITEが用意できたので参加へ到ることができました。
コンポはほとんどロード用のパーツを移植することでシーズンに間に合わせることができました。
その中で、自分用では初めてのカンチブレーキ。
値段も安く、良く効くと評判だったのでシマノのBR-CX70に決めました。
たしかにそこそこ効きました。ちょっと音鳴りが発生しやすい点は気になりますw
効きや音鳴り以上に気になったのが組み付けの際の「ネジの精度」でした。
最初から舐めている感触のネジ。シマノにしては珍しいので正直「???」という感じ。
気になって仕方が無かったので、ベータチタニウムでオーダー。
美しい・・・・。
あまり気にしないタチですが、みなさんは気にすると思うので実測。
シマノ純正の方は4本で18gでした。
ベータチタニウムは4本で13gなので5g軽くなりました。
そして装着。
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
やべえええええええええええ!!!!
と心の中で叫ぶ。
当然、アーレンキーに気持ちよくピッタリ入るネジの頭。トルクも管理しやすい。
走り、ブレーキングへの影響はどう変わったのか。
劇的に変わった!!と言えるほどの差は無かったのですが、
明らかに「剛体感」が出たように感じます。
剛体感ってあまり聞かない言葉ですが、そんな感じなのでそう書きました。笑
βチタニウムのネジの特性でもあるのですが、
引っ張りに強いチタンボルトなので応力がかかったときの「ネジの伸び縮み」が減っているのがその違いに現れていると思っています。
独特な「いなす」特性も影響していると思うのですが、うまく書けないので割愛しますw
ま~、違いも感じれて良かったのもありますが、
断然美しい!!眺めてるだけでメシが食えます。
最近は撫でて遊んでいます。笑
独特なさわり心地と美しい角なんかが特に気に入っています。
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